ドクターズインタビュー

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院長今村 拓

経営学部から大きく方向転換
「目を治す仕事」で人の役に立ちたいと思った

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眼科医を目指した

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眼科医を目指した
きっかけは?

元々、大学で経営学を学んでいました。「人の役に立つ、感謝される仕事がしたい」と考えるようになり、医師になることを決めました。「人の役に立つ、感謝される仕事」はたくさんあるのですが、私にとっては医師がそうでした。滋賀大学医学部に入学し、人命に関わりたいという思いから救急を志望していたのですが、日々学んでいく中で、健康寿命に大きくかかわる「目」に注目をするようになりました。そして、眼科医を目指して「白内障」と「緑内障」を専門に学ぶようになったのです。

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「眼科」に注目した

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「眼科」に注目した
理由はなんですか?

人間の感覚器官の8〜9割は目にあると言われています。目の病気はとても種類が多く、悩んだり苦しんでいる方が多いと思います。特に日本は高齢化社会のため、白内障や緑内障を患っておられる方や老眼に悩んでいる方がたくさんおられます。しかし、目の病気は治せば見えるようになるものもありますし、病気の進行を遅らせることは十分に可能です。元々は人命に関わる救急志望ではありましたが、眼科医として患者様の目に関わることで、多くの方の生活の質を上げる医療に関わりたいと感じるようになりました。

開業をしようと

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開業をしようと
思われたのはなぜですか?

いずれは、開業しようと考えていました。眼科医としていろいろな働き方があり、患者様と向き合う方法はたくさんあります。診療科によっては開業するとできないこともあるのですが、眼科であれば開業しても設備がしっかり整っていれば、大学病院レベルの治療や手術ができます。そういった理由も、開業の決め手になったと思います。

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六地蔵で開業した経緯を

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六地蔵で開業した経緯を
教えてください

私は京都の八幡市出身ですので、六地蔵という場所は昔から知っていました。また、クリニックを開業するにあたって、「通院のしやすさ」「患者様やご家族の負担が少ないこと」に注目した結果、「MOMOテラス」で開業するに至ったのです。ここはショッピングセンターの中にある医院ですから、患者様自身が通いやすいことや送迎で来られたご家族が時間を有効利用できること、バリアフリーであるためご高齢の方でも通いやすいというのは大きなポイントでした。

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全ての患者様に安心を。
地域に信頼されるクリニックを目指します

今後の展望を

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今後の展望を
教えてください

現在、クリニックの規模拡大に向けて動いています。日々、多くの患者様にお越しいただきとてもありがたいのですが、その分お待たせしてしまう時間が長くなっている状況をなんとか打開したいと考えています。また、手術専門のフロアを新たに作るようにして、少しでも患者様の負担や不安を拭い、安心して治療を受けていただけるような環境を作っていく予定です。医師は、患者様の病気を治すだけでなく、抱えている不安や疑問、心配事などを解消するのが仕事です。この地域に「ももの木眼科があってよかった」と思ってもらえるような、そんなクリニックを作り上げていきたいと考えています。

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受診を検討しておられる方に

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受診を検討しておられる方に
メッセージをお願いします

まずは相談からで良いので、気になることがあれば受診をしてください。「こんなことで受診してもいいのかな」と思わずになんでも不安なことがあれば質問していただきたいです。目の病気は、治るものが多くあります。もし治らなかったとしても、進行を遅くしたり少しでも改善する方向へ導けないか、考えていきたいと思います。なお、当院は事前予約が可能です。当日受付でも受診していただくことは可能ですが、待ち時間等が判断できない場合があるため、確実に受診していただくため予約をお勧めしております。

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